敷金を増やして連帯保証人をつけないという選択肢はあるのか?

「連帯保証人」の条件とは?

引っ越しが決まりいよいよ契約書にサインをなんて時にある「連帯保証人」の項目。困ってしまうような事情をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。 連帯保証人は誰にお願いしたらいいのだろう、と頭を悩ましてしまうことも。 連帯保証人は不動産会社の審査基準によって誰がなれるか決まっています。 細かく差異はありますが、おおむね次の3点です。 ・親族であること ・安定した収入がある ・すぐに連絡が取れるところに住んでいる 他にも保証会社に署名をお願いすることも可能です(別途保険料を納める必要があります)。 頼める人もいないしこの物件は諦めるしかないかなと思う前に少し待ってください。まだ「連帯保証人をつけない」選択肢が残されているかもしれません。

オーナー次第では連帯保証人は要らないケースも?

連帯保証人は借主以外から請求する為の「担保」とも考えられます。ならば、同じ担保である「敷金」を増やせばクリアできるのでは? これは不可能なことではありません。早急に空き部屋を埋めたい意向と合致して納得する貸主もいます。しかし、「敷金」はあくまで「金銭」だけの担保という点に注意してください。 家賃の滞納ぐらいならいいですが、もしも住居人が失踪してしまったとしたらどうでしょうか。この場合、連絡が取れる人や保証会社がいなければ、困った事態になってしまいます。 では、やはり連帯保証人なしでは厳しいのでしょうか?最近では、そうでもないようです。 2018度の国土交通省調査によると、不動産仲介業者の約6割が機関保証を導入しているとの結果があります。 不動産側が保証会社と提携してくれているということです。 そのため不動産側に相談してみるといいでしょう。案外、簡単に解決してしまうかもしれないですね。